「パスワードを忘れた」の電話。声と社員番号だけで、本人だと判断している。
社員番号や所属は、名刺や社内の資料から調べがつきます。忙しい時間帯ほど「たぶん本人」で再設定してしまう。
新しい端末の画面に6桁が出ると、登録済みの本人の電話に、こちらから自動で電話がかかります。その6桁を電話のボタンで押すだけ。メールを乗っ取られても、ヘルプデスクに本人のふりで電話されても、本人の電話が無ければ先へ進めません。
画面は見本です。写真はイメージです。
社員番号や所属は、名刺や社内の資料から調べがつきます。忙しい時間帯ほど「たぶん本人」で再設定してしまう。
メールの受信箱は、再設定の「合鍵」の置き場所になっています。受信箱を1つ取られると、ほかの仕組みの再設定も順に通ってしまう。
「確認のため、届いた番号を教えてください」。SMSやメールのコードは、聞き出されたら終わりです。
パスワードを破るより、パスワードを「再設定してもらう」ほうが早い。いまの手順のままでは、次の2つの道がどちらも通ってしまいます。
左が新しい端末の画面、右が本人の電話です。6桁を押し終えた瞬間に、左の画面が切り替わります。
右の電話は、本物の電話の代わりの試験用の画面です。
本人がすることは、電話に出て6桁を押すことだけです。アプリの追加も、ヘルプデスクの立ち会いもいりません。
パスワードの再設定や、新しい端末からのログインなど、確かめたい手続きの途中に入れます。6桁は毎回変わり、短い時間で使えなくなります。

本人から電話をかけてもらう形はとりません(発信者の番号は偽れるため)。かける先は、会社が登録した番号だけです。

スマホでも固定電話でも、ボタンが押せる電話なら使えます。まちがいが続くと、その手続きは取り消しになります。

合っていれば、その場で「確認済み」になり、新しい端末の画面が自動で先へ進みます。本人と管理者には、確認が済んだことを知らせます。

画面は開発中の試験用の画面です。
誰かに言われて読み上げるコードも、転送できるリンクもありません。本人が、自分の電話で、自分の指で6桁を押したときだけ通ります。だから、メールを乗っ取られても、ヘルプデスクをだまされても、先へ進めません。
表は横に動かせます →
| 本人確認の方法 | メールの再設定リンク | SMS・メールの認証コード | 本人から電話をかけてもらう | (仮)コールバック認証 |
|---|---|---|---|---|
| メールを乗っ取られたら | × 通る | △ メールで届くなら通る | ○ メールは使わない | ○ 通らない |
| コードを聞き出されたら | △ リンクを転送させられると通る | × 通る | ○ コードは使わない | ○ 送るコードが無い |
| 発信者の番号を偽られたら | ○ 電話は使わない | ○ 電話は使わない | × 見分けにくい | ○ こちらからかける |
| ヘルプデスクの手間 | ○ 少ない | ○ 少ない | × 人が受けて判断する | ○ 人が立ち会わない |
| 本人がすること | リンクを開く | コードを入力する | 電話をかけて話す | 電話に出て6桁を押す |
受付の仕組みは1つ。場面ごとに、電話の最初の案内だけが変わります。
メールのリンクの代わりに、本人の電話で確かめてから再設定。
見慣れない端末・場所からの最初のログインを承認。
電話の相手が本人かどうかを、担当者の判断から外す。
ほかにもパスキーの再登録/ロックの解除/大事な操作の前の確認/管理者の承認/社内の秘匿情報へのアクセス
確認の電話は、国内の電話会社の回線でかけます。音声は録音済みの案内を流すだけで、会話のAIや音声の聞き取りは使いません。人も間に入りません。
パスワードの再設定・新しい端末のログイン・ロックの解除など、乗っ取りの入口になる手続きをまとめて本人の電話に寄せられます。
6桁の照合だけなら作れます。この料金には、電話をかける仕組み・国内の電話回線・なりすましを防ぐ電話の流れ・止めずに動かし続ける運用まで入っています。
SMSのコードは、届いたコードを聞き出されると通ります。この仕組みには、聞き出せるコードがありません(比較はこちら)。
指紋や顔で入るパスキーを、自社のサーバーで動かせます。端末をなくしたときのパスキーの再登録は、この仕組みで本人の電話を確かめてから行います。なくても単体で動きます。
人数の区切りごとの定額です。
金額はすべて税別です。
確かめたい手続きの途中で、本人の電話に確認をかけます。ログインの仕組みを作り直す必要はありません。
ログインの仕組みを作り直す必要はありません。確かめたい手続きの途中に、確認を1つ足す形です。
どの手続きに入れるか(再設定・新しい端末・ロック解除など)と、人数をうかがいます。
今のログインの仕組みの、どの手続きに確認を入れるかを一緒に決めます。
ご担当者の電話で、6桁を押して画面が進むところまで通して確かめます。
社員の電話番号を登録して開始。確認が済むたびに、本人と管理者に知らせが届きます。
SMSはコードを本人に「届ける」方式なので、届いたコードを聞き出されたり、届く先を乗っ取られたりすると通ります。この仕組みは、画面に出た6桁を、こちらからかけた電話の中で本人に押してもらいます。相手に届くコードがありません。
「確認済み」にはなりません。電話に出ない・途中で切る・まちがえる、のどれでも手続きは先へ進まず、画面からもう一度やり直せます。何もしなければ通らない作りです。
ボタンが押せる電話なら、スマホでも固定電話でも使えます。アプリのインストールはいりません。
使いません。電話では録音済みの案内を流し、6桁は電話のボタンで受け取ります。外部のAI・クラウドに情報を送りません。
電話の最初に毎回、心当たりがなければ切るよう案内します。また、6桁は電話では読み上げず、手続きをしている画面にだけ出ます。
盗んだ人が手続きを始め、その電話で6桁を押せば通ってしまいます。電話をなくしたときは、すぐに管理者に連絡し、登録した番号を止めてもらってください。
確かめたい手続きの途中に、確認を1つ足す形です。ログインの仕組みを作り直す必要はありません。つなぎ方は、ご相談の中で一緒に確かめます。
従業員100人以上の会社を想定して作っています。料金も1,000人単位の定額です。それより小さな組織の場合は、まずご相談ください。
再設定・新しい端末のログイン・ロック解除のうち、どこから本人の電話に寄せるべきかを、今の手順を伺いながら整理します。